レジリエンス住宅とは？～防災・省エネ性能の高いおうちづくりを～
💭皆様は【レジリエンス住宅】ってご存知ですか？
- レジリエンスとは近年注目され始めた言葉ですが、
- 「強靭さ」「弾力」「回復」などの意味があります。
- このことから災害に耐える強さ、しぶとさを備え、
- さらには被災しても生活でき、平時は快適に生活できる省エネ性能の高い住宅を
- 「レジリエンス住宅」と呼びます。
地震や豪雨など災害リスクが深刻化されている今、防災性能・省エネ性能の高いレジリエンス住宅に着目してみませんか？
◆防災・省エネ・断熱性能の低いお家だと…
- 大地震のニュースで、倒壊した家の横に無傷に近い家が建っている様子を見かけることがあります。
- 地震に弱い家と強い家があることがはっきり分かる瞬間です。
◆リフォームで創ろう！レジリエンス住宅
レジリエンス住宅のポイント👆
❶平時は省エネで、しかも健康的な暮らし
- レジリエンス住宅は、体の負担を軽減し一年中快適で安全な生活を送ることができます。
- 平時でも幼児や高齢者の転倒・夏の熱中症・冬のヒートショックなど、家庭内でも思いもよらぬ事故や健康を損なう事態が潜んでいます。
- バリアフリー化を徹底し、断熱性能を高めることで家庭内事故を未然に防ぎ、一年中快適で健康的な暮らしができます。
- さらに太陽光発電や蓄電設備も整えることで、電力の自家消費が可能になり、光熱費を大幅に軽減できます。
❷災害時には被害を減らすことができます
- レジリエンス住宅は、地震に対する高い耐震性や火事に強い防火性への性能や設備が整っていることが求められます。
- シロアリの被害に遭い、柱や土台が傷んでいると地震の揺れに家が耐えられません。災害に負けない家に整備しましょう。
- また、台風時は物が飛んできて窓が壊れると、強風が室内に入り込み、屋根が持ち上げられ、破壊することがあります。窓が割れないように雨戸をつけましょう。
❸停電時にも電気が使えます
- 一般の住宅では災害後は自宅では生活できず一時避難を余儀なくされるケースがほとんどですが、
- レジリエンス住宅は停電しても自立的にエネルギーを供給する発電機能が備わっています。
- 例えば、屋根には太陽光発電システムが備わっていたり、電気をためて使う家庭用蓄電池などが設けられています。
- 最近では電気自動車に蓄えられた電力を家庭で使用することのできるV2Hも注目されています。
- V2Hのご紹介はこちら
♦♦♦♦
- 大船住研は災害に強い家づくりに昔から力を入れております。
- リフォームで木造住宅を災害に強くすることは十分に可能ですので、ぜひご検討ください。
- また、大船住研は断熱性を高める省エネリフォームや太陽光発電などの環境に優しい設備の設置工事も得意です。
- ご検討の方はお気軽にご相談くださいませ。
